Kunimori Motors Co., Ltd.
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G4Rリア回り完成

ラフェスタミッレミリアの準備をしながら作業中のジネッタG4R

午前中はリア足回りのブッシュとピロを交換

午後はロータスヨーロッパ

クラッチケーブルを交換、新旧ケーブルを並べて長さの確認

あれ?新品150ミリ位長くないか?

一瞬変な汗かきました、古い方が短かった様で延長加工されてた

あーびっくりしたなぁ

新品が正しいと確認出来たのでスルッと交換します

この後ヨーロッパはシートレールの交換ですが、シートステーから作り直しの予感

ティータイムしてからは本格的にラフェスタミッレミリアの準備します

TR2登録迄の道その2

ブレーキ周りのメンテナンス完了し、お次はステアリング周り

TR2,3のギアボックスタイプ・ステアリングは重いので有名?

ただでさえ重いのにリンクブッシュが潰れていると余計な力をロスしたり正確なアライメントが出ません

これがまた面倒な作業なのでブッシュ交換している車が少ない

さっとリンクを外して新しいブッシュに圧入します

リンクを外したのでアイドルレバーアッセンブリを取り外しガタが無いかチェック

ガタは少なかったのですがグリースが固まっていたので丸ごと洗浄しグリースアップ

グリースニップルが欠損していたので新しい物を取付ます

あとはステアリングギアボックスのオイル交換します

アルファ作業続き

リアサスペンションと同じようにフロントスプリングも1巻半カットしてありました。加えて車高調整の為に結構厚めのカラーが二枚入り。新品のロワードスプリングと同じ位の自由長でしょう。

アルファは英国車と違いフロント足回りにボールジョイントが多用されていますし、ロアアームブッシュも特殊。ステアリングのガタがあったので今回のメンテナンスでロッド、ボールジョイントは全て交換します。

ステアリングの重さを少しても解消するためにアイドラーアームブッシュをボールベアリングタイプに交換。ガタも無くなるので楽しみ。

フロントブレーキローター、キャリパー交換の為ハブを外してみればお約束?ベアリンググリースは石鹸化。ベアリングのアタリも良くなかったので交換します。

プロペラシャフト・クロスジョイントにダメージがあった為交換。105シリーズの初期、後期でサイズが異なります。

この個体は初期のクロスジョイント。サイズが切り替わる時期が微妙。勉強になりました。

アルファロメオのメンテナンスまだ続きます。