絶望的な状況でも。
ラフェスタ1日目夜のメンテナンスが一通り終わり、後はヒーレーシルバーストーンの点検するかな。
近寄ると何か漏れてる!
触って臭い嗅ぐとガソリン!
何々!?っと下覗くとボタボタとタンク付近から漏れているのを確認。
場所を明るい所に移し、室内とガソリンタンクの隔壁を外してみると
絶望的にガソリンが染み出しているイヤ、湧き出ている!?何処から漏れてる?ウエスで拭きながらクラックを探す。
幸いにもアクセスしやすい部分。溶接の際からクラックが入っていた模様。
対ガソリンガスケットを塗るも湧き出てくるガソリンが多くて液体ガスケットじゃ止められない。
どーする。
危険なのでリタイヤの文字も頭に浮かんだ時
すると仲間のメカニックが一言。『石鹸で止まるって聞いたことありますけど都市伝説ですよねw』
そうだ。20才の頃スプライトに乗っていたとき確かに石鹸でガソリン漏れ止めたイヤ、止まった記憶が甦り。それだ!
よほどワタクシの顔がマジだったのだろう。
仲間のメカニックが麓のコンビニ迄車を走らせて固形石鹸を買ってきてくれた!
直ぐに石鹸をクラックに擦りつけパテのように盛っていくと。
嘘のように漏れが止まった!?
都市伝説でも科学の力でも何でもイイ。
漏れが止まってよかった。