GirlingとLockheed
Triumph TR2~TR3までブレーキ&クラッチシステムはガーリングとロッキード2種類
一概にどちらが良いというのはありませんが、トライアンフあるあるのヤヤコシイ部品違いがあります
ちなみにメンテナンス中のTR-2はロッキードシステム。これはカニ目やMG-Aと同じ部品を使用してます。
ブレーキ&クラッチメンテナンス終盤のTR-3Aはガーリングシステム
ロッキードシステムに比べて部品点数も多くチョット作業が多いです
さて、そのガーリングブレーキシステムで厄介?なトラブルを起こすパーツ
ミジェットスパナが引っ掛かってるパーツです
部品名リストラクターバルブ
パニックブレーキなど油圧が掛かりすぎた時に油圧を一時的に制御するバルブ
一般的にはプロポーショニングバルブ?機械式ブレーキアンチロックバルブ?
ブレーキ踏んだ途端このバルブが突然壊れると中途半端に暫くブレーキが掛かりっぱなしになります
このバルブの説明したと言うことは・・・
ハイ・・・ブレーキマスター交換して踏んだ途端に壊れました
この部品は昔からサプライ無いので中身を抜いてキャンセルするのが吉
ササッと終わらせましょう!