やはり抜けてた

トライアンフにお茶を頂いた後

気合いを入れて作業開始

シリンダープレッシャーテスターを使用し各気筒のコンディションを測定

4気筒全てコンプレッションの保持が悪く特に3、4番は絶望的結果

恐らく3、4番のコンプレッションがウォーターラインに抜けていたのが冷却水吹出した原因でしょう

パッと?シリンダーヘッドを外してガスケットを確認

予想通り3、4番に抜けがアリ

その後、4番シリンダーライナーに酷いオーバーヒート跡を発見、ホーニングで取れない程なのでピストン、ライナーセットで交換する事にします

ご存知の方もいらっしゃるかも?知れませんがTR-2~4A迄の4気筒エンジンはウエットライナー式

故にエンジンを降ろしてボーリング、ライナー製作、圧入という作業をしなくてもサクッと?交換出来ますが・・・

ピストン、シリンダーの部品待ちになってしまいました

次のTRIUMPHの方~どうぞ!