レーシングスクリーン

いよいよレーシングスクリーンを製作に取りかかります。

ノーマルスクリーンを取り外します。

一般的にはブルックランズのレーシングスクリーン仕様デスヨネぇ。

國森モータースはチョッと違う物を製作。

元はヒーレー100/4をS仕様にするためのレーシングスクリーン

これを取り付ける訳なんですが、当然車の形が違うので取り付け不可能。

シュリンカー&ストレッチャーで縮めたり伸ばしたりしてMG-Aのシェイプに合わせて曲げていきます。

ボディーにピッタリしたスクリーンマウントが完成。

100S用にカットされてるポリカボネートをMG-A用にリシェイプ

これが結構痺れる作業。カットするのも取り付けの穴開けるのも神経使います。

いやーカッコ良く出来ました。

当時のワークスには無いスタイルです。

私が考えるモディファイは特にそのままのレプリカより

色々なエッセンスやストーリー性があった方が

より個体の輝きが増すのではないかと思います。

見る人も、今まで見たことがない個体に魅了されるのではないのでしょうか?