Kunimori Motors Co., Ltd.
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FROG EYE

メンテナンスでは何度かお預かりしたSPRITE MK-1

リフトで車両を持ち上げて

ブレーキ周りの点検していると何か違和感

あれ??左右でホイールシリンダーの位置が違う!?

右後バックプレートの組み立て方が間違ってます

ブレーキシュー、ホイールシリンダーを取り外しバックプレートの位置を正規の位置に組み直し

それに伴いサイドブレーキリンクも修正

ホイールシリンダーを外してみるとブレーキフルード漏れを確認、ダストブーツも付いていなかったので交換します

融雪材で痛んだのかな?ブレーキパイプが錆びてピンホールが出来そうな位腐っていたのでブレーキパイプ製作交換。

そしてバンプストラップとブァッファーもボロボロだったので交換

その他車検メンテナンスをして

最後に自作アライメント測定マシン登場

左右のハンドル切れ角修正、左右トー&トータルトー調整

これで真っ直ぐ走るクルマになりました

これで車検に行けます

追加メーター

インテリアモディファイに欠かせないといえば追加メーター

ただ板に穴開けてメーター付ければ良いと言うものでもありません

ソコには人と違うセンスを見せたい

ラジオを取り外しスミス3連メーターをインストール

アルミ板を切り出しメーターボックスを製作

リベットで?イエイエちゃんと溶接で作り仕上げは結晶塗装

写真では解りづらい?各メーターはドライバーの方を向くように細工

パネルへの取り付けもリベットは使用せず真鍮ローレット加工ネジで取り付け

配線もパパッとして完成

お次はアレあれやりますか

Road to Revival

さて、JMCリストアミーティングまで2週間!?

仕事の合間にちょこちょこ作業のA50

発注したワイヤーハーネス交換の前に車体に当ててターミナルの位置を確認

大体合ってるね

メーターパネル外してパッと?ハーネス交換

邪魔なフロントベンチシートもこの際外しちゃいます

流石ミドルクラスサルーンカー

造りが凝っていてパネル、ヒーター、コラム周りを外すのも一苦労

ここまで外したのでこのタイミングでヒーターマトリックスもオーバーホールに出します

いつもこの手のモディファイは要らないもの全部外しレーシングカーやラリーカーの様に仕上げていました

今回は街乗りやロードラリーイベント参加をメインに使用を想定して製作

ショートしたら燃えそうな60年前の防音材を全て綺麗に剥がし、ビビり音が出そうなパネルにデッドニング材を張ってからバルクヘッドパネル、運転席と助手席床面まで防音断熱材を貼り込みます

ここから一気にハーネス引き直しますヨ

一旦着地

工場の車両入れ替えの為AUSTIN A50 CAMBRIDGE着地

流石にリアの車高55ミリ下げはやり過ぎたかな?

個人的にはフロントをあと20ミリ位(合計フロント75ミリ下げ!?)下げ、リア10ミリ上げてみようかなと思ってます

これも何度かやってみないとね

一発では決まりません

あとはホイールをどうするかな?フフフ