Kunimori Motors Co., Ltd.
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販売情報

1933年AUSTIN  SEVEN NIPPY

価格:POA

ボディーカラーはマルーン、ブラックインテリア

ノーマル750ccエンジンにシングルダウンドラフトキャブレター

ドライブトレインは4スピードギアボックス

現在ポジティブアース6ボルト仕様ですが、ネガティブアース12ボルト仕様に加工可能です

調子の良い個体で良く走ります

各イベントから近くのショッピングまでこなせる戦前車はなかなかありません

是非この機会に貴重なAUSTIN SEVEN NIPPYを手に入れてカーライフを豊かな時間にしてみてはいかがでしょうか

詳しくはお問い合わせください

靴磨き屋さんのイトちゃん

土曜日、日曜日の霧の駅はバイクやクルマのイベントが毎週やっています

アクセスするビーナスラインもその他の道も混むので、ワタクシはナカナカイベントに行くことはありません。

土日も仕事ですしね。

ただ、今回はお友達のレーサー鹿島さんから霧の駅のバイクイベントに靴磨き屋さんのイトちゃんが出店するので行ってみて!っと指令?お誘いが。

テスト走行なら仕事だから土日の霧ヶ峰パーキングまで行っても問題ないよね。

イギリス行ったときにオーダーしたチーニーのドレスシューズ。

グッドウッドで履いてそのまま放置していたので磨いてもらいました。爪先のシミが気になっていたんですが、流石プロ!シミの部分を上手くグラデーションにしてアジのあるシューズに仕上げてくれました。

イトちゃんありがとうございます!

さて、どの車輌で霧ヶ峰パーキングまで行ったかというと。モーガン3ホイラー。

オーナー様に沢山テストしてね!っと指令があったので。

霧ヶ峰パーキングの標高は1650m

一般的?にはキャブレターの車、しかも戦前車がマトモに霧ヶ峰まで走れない。走れる筈がない・・・?

ところがこのモーガンはガンガン、グングン走ります。キャブのセッティングもバッチリ。

この個体は点火をマグネトーからデスビ&CDIに変更。キャブをSUに燃料ポンプを電磁式に変更してあります。

霧ヶ峰パーキングでは本当にこれで来たんですか?っと質問責めにw

さてさて、これだけ走れれば合格点!でしょう!

最高に気持ちのいいテストドライブでした。

JAP LTOW復活

モーガン3ホイラーのメンテナンスも進めてます。

粉々だったローラーリフター。他の物もブッシュ、ピン共に当然ガタガタ。

ワタクシの宝箱(ジャンクボックスと言う)をゴソゴソしてると・・・

なんかサイズピッタリ!?なミニチュアベアリング登場。

内外径もほぼ一緒。ピンだけ製作すればクリアー出来そう。

早速部品発注し、2気筒合計4個のリフターを修理。

エンジン組み直すと今迄とは雲泥の差。

フケ上がりもイイ!早速テスト走行。

アルミフライホイールから重いスチールフライホイールにしたこともあり、トルクが太くなった印象。

前はキツかった峠も、今はトコトコ?グングン登っていきます。

50キロ弱のテスト走行も問題なし。

お待たせしました!

JAP LTOW

昨年末にお預かりしたMORGAN 3WEELER

以前修理したアルミフライホイールの具合が良くないので新たにスチールでフライホイールを加工屋さんに製作依頼。

エンジン載せて、さて試運転と思ったらクラッチ切れない事案発生。

どうやら交換したクラッチカバーが良くなかったらしい。またエンジン降ろし。

La Festa Primavera挟んでエンジン載せて試運転。

今度はなんかエンジンがおかしい。

エンジンの掛かりは悪くないし、アイドリングもいいんだけどエンジン吹けない??

なんか片バンクのバルタイずれてる??でもなあギアドライブでずれないしなぁ。

なんて考えても仕方がないのでエンジン搭載したままエンジンバラシ。

バラシテビックリ!?

ローラーリフターのシャフトが金属疲労で折れてローラー脱落。ブッシュは粉々でしたが、奇跡的にギアの欠けは無くて助かりました。

さて、どうやって直そうか。

一筋縄じゃ直らないJAP LTOWエンジンです。