イグニッションアナライザー
先日、弊社で使用していたオシロスコープが絶命。その後安いオシロスコープを買ってみたけどイマイチ。
そんな話をメカニック仲間と話していると、自動車整備計測器メーカー『カイセ』のイグニッションアナライザーが良いぞ!っと言うはなし。
早速、カイセの営業技術の方に御足労頂いて技術指導とイグニッションアナライザーの使い方をレクチャーしていただきました。
素晴らしい。
なんで今まで使ってこなかったんだ!
ハンディオシロスコープよりお手軽、オシロスコープでは出来ない測定表示。
イベントでのトラブルシュートや、工場でのメンテナンスの時にも短時間で故障原因にたどり着けると思われます。
写真は、数年前弊社で取り付けたマルチスパークCDIがちゃんと機能しているか確かめたものです。
ダイレクトイグニッションではないので、ノイズが入ったり信号飛んだりしていますが、ちゃんとマルチスパーク点火しています。
点火時間も4.5msちょい
ピーク電圧9.8kvとナカナカ。
目に見えない、なんか勘でメンテナンスする電気回りですが、正確な測定器で整備する。
改めて大事だなと感じました。
当然、弊社の測定器に仲間入り!
今後イロイロな車輌データを取りたいと思います。