Kunimori Motors Co., Ltd.
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レーシングスクリーン

いよいよレーシングスクリーンを製作に取りかかります。

ノーマルスクリーンを取り外します。

一般的にはブルックランズのレーシングスクリーン仕様デスヨネぇ。

國森モータースはチョッと違う物を製作。

元はヒーレー100/4をS仕様にするためのレーシングスクリーン

これを取り付ける訳なんですが、当然車の形が違うので取り付け不可能。

シュリンカー&ストレッチャーで縮めたり伸ばしたりしてMG-Aのシェイプに合わせて曲げていきます。

ボディーにピッタリしたスクリーンマウントが完成。

100S用にカットされてるポリカボネートをMG-A用にリシェイプ

これが結構痺れる作業。カットするのも取り付けの穴開けるのも神経使います。

いやーカッコ良く出来ました。

当時のワークスには無いスタイルです。

私が考えるモディファイは特にそのままのレプリカより

色々なエッセンスやストーリー性があった方が

より個体の輝きが増すのではないかと思います。

見る人も、今まで見たことがない個体に魅了されるのではないのでしょうか?

シュリンカー&ストレッチャー

MG-Aのスポイラー取り付けの続き

GRP製スポイラーのフランジがボディーに合ってない

では、ボディーラインに合わせてフランジを製作すればイイでしょ?

鉄板をチョキチョキ切り出し

L字アングルを作りボディーに当てる

フムフム、これだけ曲げないとイケないのか

とシュリンカー&ストレッチャーを引っ張り出し

ボディーラインに合わせて曲げていきます

ハイ。ピッタリですね。

こんな感じでセンターセクション、サイドと合計5分割で製作。

フランジを仮付け、その後GRP製のスポイラーを合わせます。