Kunimori Motors Co., Ltd.
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扁平足

SU CARBURETORオーバーホールで驚いた?事案

フューエルチェックバルブのリップが扁平足!?

リップはキャブレターにとって最も重要な油面を司る部品

それがまっ平らと言うことは油面が上がり燃料が濃くなりすぎ!?

なる程、CDI+プラグ5番って言うのはこれが原因だったのかと1人で納得

リップを取り外し規定の形に板金

SU マニュアル指定数値に

これで燃調が規定値になりますね

いつ付けたかわからない古いCDIを取り外し123イグニッション+MSDコイルにスタンダードな6番プラグでリセッティングします

コイツは当たりだ

XK120のETC交換したので高速テスト走行していると

なんかブレーキの踏み応えがオカシイ気がする

暫く時間を空けてブレーキ踏むとやはり一発目がスッぅーとペダルが吸い込まれていく

マスターシリンダーのブレーキカップが良くないのか

マスターシリンダーを外してみると漏れは無いものの大分お疲れの様子

XK120用ブレーキマスターオーバーホールキットを在庫していたのでマスターをバラシテみると

オリジナルではないピストンとコンニチワ

これはリプロダクトされたブレーキマスターですね。最近のリプロダクトパーツはオーバーホール出来ない(部品が出ない)物も多く困ります

新品ブレーキマスターを取り寄せるとAPロッキードの製品!バラシテみると純正タイプのピストンなのでオーバーホール可能!当たりです!

XK120 LHDはエキゾーストパイプ真横にブレーキマスターが付いているため排気熱でブレーキフルード、ブレーキカップが痛みやすい

出来れば車検の度にオーバーホールした方が安心ですね

心配なので各ホイールシリンダーも確認するとブレーキフルードの滲みを確認

良いタイミングでした

パパッと終わらせましょう

IN-EX

先ずIN。

SU H4のオーバーホールが終了。

エアクリーナーからオーバーホールのタイミングでカールファンネルに変更しました。

ミクスチャーが薄い。という事でニードルセットをリッチに変更を考えましたがニードル、ジェット共に標準セットに交換してオリジナルポイントに戻しました。

又、油面もズレていたので規定値に戻しました。

ミクスチャー調整してもなんか調子悪いなぁ。っという症状の場合は油面がズレている可能性あります。

要チェック項目ですね。

次はEX。

メルセデス190SLのエキゾーストシステム交換の続き。

完成を見るとはぁ。ついてますねって感じですね。

190SL用を発注したのですがエキゾーストダウンパイプの角度は全く合っていないし、中間サイレンサーとの帳尻がパイプ1.5本合わず暫く?数日?途方に暮れていました。

それにしてもエンジンの揺れに対してこのダウンパイプの角度。かなりマニホールドとパイプに負担が掛かりそうなので、フレキシブルパイプで力を逃がす加工をしました。

190SLまだまだ続きます。

ジュリエッタ・スプリント作業開始

ロータスヨーロッパがリフトから降りたのでお次はアルファロメオ・ジュリア・スプリント。

部品も揃ったので作業開始。

ラジエーターはオーバーホール。の予定でしたが、あまりにも状態が悪く再使用出来なかったのでオリジナルに近い形でワンオフ製作。

素晴らしいクオリティで仕上がってきました。

当然フィッティングも完璧。

信頼出来る職人さんに感謝です。

ツーバレル・シングルウェーバーのダウンドラフト。キャブセッティングしようとしたんですが、スローが効かない??詰まってるのかな。

パパッと外しウエットブラスト掛けてO/H。ジェットの詰まりもとれて綺麗で気持ちいい!