Kunimori Motors Co., Ltd.
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ヘッドカウリング完成

ほぼ形になったヘッドカウリング

まだアルミ溶接部分をスムージングしていません。これからサンディングします。

削っては凹みを叩き出し、凹みを溶接して埋めたり。また削っての繰り返しで作業台はアルミの粉だらけに。

イイ感じに形になりました。さて、このヘッドカウリングは完全固定ではなく可動式。

走行中は車体に固定する必要があります。

ヘッドカウリングエンド部分をベルト取り付ける分チョップ。内側にベルト固定台座を溶接取り付け。

オーダーメイドしたベルトをインストール。

車体の色に合わせたベルト色がイイ感じですねぇ。

この後はヘッドカウリングを板金屋さんでボディカラーにペイントします。

バックヤードビルド的な

起こしたパターンをアルミ板に書き写し、シャーリングでカットできる大きさまでハサミでカット。

アルミ板をバーナーで焼きなましてから、大まかにハンマリング。この状態から本当に綺麗な形になるのか??って思いますよね。

ハンマリングが終わったらイングリッシュローラーで凹凸をならします。

伸びて形が合わない部分はシュリンカーで縮めたり、またハンマリングしたりを繰り返して木型に合わせてクリコで仮止め。

半分位出来たかな?

各パネルは大きめに作っているので形が木型に合う部分を使います。

ヘッドカウリングの終盤はアールがキツく難しい造形。

上手くまとまるかなぁ・・・。