ラフェスタプリマベラサポート準備完了

明日からラリーイベント「ラ・フェスタ・プリマベラ」が開催されます!
弊社は、サポートメカニックとして今年も帯同します。今回のメインサポート車両は3台体制。各種工具やパーツ、必要な装備をしっかり積み込み、準備は万端……のはずですが、忘れ物がないか最後までドキドキしますね。
イベント期間中は、参加車両が無事に完走できるよう、メカニック一同全力でサポートしていきます!
明日からラリーイベント「ラ・フェスタ・プリマベラ」が開催されます!
弊社は、サポートメカニックとして今年も帯同します。今回のメインサポート車両は3台体制。各種工具やパーツ、必要な装備をしっかり積み込み、準備は万端……のはずですが、忘れ物がないか最後までドキドキしますね。
イベント期間中は、参加車両が無事に完走できるよう、メカニック一同全力でサポートしていきます!
今日は朝から、イベント参加車両が出たタイミングで工場内の掃除&車両の入れ替えをしました。
来週は車検作業が入っていて、週末からはいよいよ「ラフェスタ プリマベーラ」がスタートするので、一般整備作業は一時ストップ。でもその前に、しっかりとセットアップを進めてます!
オープンカーは「風と会話しながら走る」とも言われますが、高速道路では風の巻き込みが想像以上に強烈です。特にロードイベントなどでは、ナビゲーターがラリー用のコマ図を確認しながら走行するため、風による書類の飛散対策も重要になります。
そんな中、トライアンフのオーナー様より「風の巻き込みを抑えるウィンドディレクターを製作してほしい」とのご依頼をいただきました。
ご要望としては、幌(ソフトトップ)をきちんと展開できること、ルームミラーの視界を妨げないこと、という条件付きです。
まずは6mm厚のアクリル板で試作。デザインを施し、カットしてもらったものの、視界の確保と剛性の両立が難しく、改良が必要でした。
最終的には、ブルックランズ・エアロスクリーンをベースに採用。剛性を補うために専用のアルミブラケットを製作し、しっかりとした構造に仕上げました。
完成後は、「これ、市販品ですか?」と聞かれるほどのクオリティに。
オーナー様からも「イメージ通りです!」とお褒めの言葉をいただき、大変嬉しく思っております。
こちらが完成した状態の写真
クラシックカーの魅力は、オーナー様ごとに異なるこだわりと物語があること。
今回も、その一台だけの特別な物語を形にするお手伝いができました。
各地でイベントが始まり、いよいよクラシックカーシーズンの到来です。
弊社でメンテナンスを行ったトライアンフ TR3も、来週末から開催されるイベントに出場。
メンテナンスは無事に完了し、エンジンの調子も良好。細部まで丁寧に仕上げさせていただきました。
これから名古屋方面へ納車いたします。
イベントでの走行をお楽しみに!
英国のマグネトーやダイナモ専門の修理業者に依頼し、AUSTIN7の6Vダイナモを12V仕様に改造してもらいました。
作業には4ヶ月かかりましたが、クラシックカーのパーツ改造となれば時間がかかるのも仕方がありませんね。
これで国内のラリーイベントも安心して走れます。