バラクラフラワーショー最終日
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バラクライングリッシュガーデンフラワーショー最終日です
國森モータースブースで開催中の英国クラシックカーコレクションは16時までの展示となっております
また、弊社にバラクライングリッシュガーデンフラワーショーの招待券がまだ残っております
ご興味のある方は是非お立ち寄り下さい
バラクライングリッシュガーデンフラワーショー最終日です
國森モータースブースで開催中の英国クラシックカーコレクションは16時までの展示となっております
また、弊社にバラクライングリッシュガーデンフラワーショーの招待券がまだ残っております
ご興味のある方は是非お立ち寄り下さい
第33回バラクラフラワーショー PLANT FINDER -良い植物を見つけよう~
弊社から車で1分のバラクライングリッシュガーデンで6月3日~23日までバラクラフラワーショーが開催されます
期間中の6月14日金曜日~16日日曜日AM8:00~17:00までバラクライングリッシュガーデンエントランスに英国車展示を致します
現在展示予定車両
オースチンヒーレースプライトMK-1
オースチンヒーレースプライトMK-3
ケーターハムスーパーセブン
ロータスヨーロッパ
モーリスミニ MK-1 クーパーS
トライアンフ TR-2
期間中1日でも英国車展示に協力していただける英国車オーナーの方にはバラクライングリッシュガーデン様よりアフタヌーンティー招待ペアチケットが贈られます
展示協力していただける方は弊社にメール又はお電話下さい
株式会社國森モータース
TEL:070-2835-0834
MAIL:kunimorimotors@gmail.com
ウェスティン都ホテル京都スタートをスタートし嵐山でバタバタトラブル
リカバーしてエントラントを見送り工具やスペアパーツの後片付けやコンビニで飲み物の補充
そうこうしていると最後尾とステッカーが貼ってある運営車両が見えて慌てて出発
こうなるとオンルートでサポートしている車両に追い付くのは困難なのでランチポイントの敦賀市付近まで迂回ルートを検索するも何と一本道
何事も起こらないことを祈って淡々とオンルートでランチポイントまで
無事ランチポイントまでたどり着きメインサポートの車両点検。特に問題なさそうなのでランチ食べれそうです
さて、ここからは彦根城を通過してゴール地点の京都岡崎公園まで一直線
もう何もなくゴールするでしょうと思っていましたが、スタンプポイントの彦根城を過ぎて京都迄の高速に入った途端入電
メインサポートFIAT 1200 SPIDERのエンジンが調子悪いとのこと
オンルート上のパーキングエリアに急行
車両確認すると確かに何かフケ悪いしツキも悪い。ポイント清掃&ギャップの調整、プラグを交換
少しは良くなったけどイマイチ
するとエントラントナビゲーターから一言
何か走っている時にガソリン臭かった気がすると
え?じゃぁキャブかな?とダウンドラフトウェーバーのエアクリーナー外し確認
なるほど、見たことなある2バレルダウンドラフトですな
エンジンかけてみると自分の目を疑いました
アクセル吹かすとキャブ上蓋の隙間からガソリン漏れ、加速ノズルが緩んでじゃぶじゃぶ燃料出てました
慌ててエンジン止めエアクリーナーケース、上蓋外し中身を確認
フロート外しフロートチャンバーを清掃、加速ノズルと上蓋を増し締めエンジン始動すると
あら絶好調!エアクリーナーを元に戻してリスタート大分時間をロスしたのでゴールセレモニーギリギリかなぁ
私たちサポートは岡崎公園には入れないのでエントラント宿泊のホテルで待機
すると無事ゴールしたエントラントが戻って来ました
メインサポートの車両も続々帰還!
4日間のラフェスタプリマベラお疲れさまでした
次は秋のラフェスタミッレミリアかな?
3日目夜
何事も無く終わらないのがラフェスタサポートメカニックのナイトステージ
メインサポートのTR-2ではありませんが、ヘッドガスケットが抜けてしまった車両修理
色々なトラブルに備えているのがクラシックラリーメカニック
もちろんTR-2ローポート用ヘッドガスケットを用意してありました
サポートしている車両メンテナンスが終わったメカニック達が皆で力を合わせてTRIUMPH TR-2のエンジンをバラし、ヘッドガスケット交換
ナンと2時間で終了
オーナーに試運転してもらい問題無さそうなので最終日走ってもらう事に!
最終日も300キロ弱の行程何事も無くスタートしたエントラント達
すると・・・スタート30分経った京都嵐山付近で私の電話に入電
黒のTR-3が段差でマフラー落としエンジン不調らしいが、まだ走行可能とのこと
この後PC競技もあるので走れるなら競技が終り安全な場所でメンテナンスしましょうと提案し電話を切って直ぐ入電
今度はメインサポートFIAT 1200 SPIDERのシフトがクタクタになりギアチェンジが出来ない!と言うトラブル
嵐山の道も細く危険な場所なので、とりあえず何処かのギアに入らないか確認すると・・
ナンと1速に入った!?
何とかTR-3との合流地点まで来て下さいと伝え終わると
目の前に白いTR-2が止まってる
症状を聞けば、急に水温が上がり力が無くなったとのこと
セルを回すとパスパスエンジンから異音
またガスケットが抜けた?!
これはガスケットの他に原因がありそう。この場で直せないのでオーナー様に現状を説明し残念ですが、トリアージ黒タグ診断です
合流地点に到着、直ぐにマフラーを修理しエンジン掛けると何か変?
たまにアクセルのツキがワンテンポ遅れる
ウーン
プラグ交換してエンジン掛けようと思ったら
デスビのセンターコードがぷら~んとしてる!?
何と端子カバーの中でコードがボソボソに劣化
マルチスパークで火花も強い為か端子も異常な劣化
こんなトラブルがあるかもしれないとMSDプラグコード製作キット一式持って来ていましたのでパパットコードを製作
調子も良くなりひと安心
TR-3を送り出すとFIAT 1200 SPIDER到着
シフトを触ると糖蜜どころか水をかき混ぜる位にシフトがグルグル
うーむ。どうしようかな?