B-TYPE 18Vラリーエンジン、いよいよ仕上げ!

エンジンが組み上がったからといって、いきなり車体に載せるのはちょっと乱暴。載せてからトラブル発生→降ろしてやり直し、なんて無駄な時間はできるだけ避けたい。

そこで、まずは テストベンチを製作!
タコメーター、油圧計、水温計、ワイドバンド空燃費計をセットすれば、キャブセッティングもバッチリ。さらに、数時間の定常回転で運転テストすれば、安全に慣らし運転ができるのもメリット。

とりあえず位置出しのためにSUキャブを付けてるけど、実際に使うのは ウェーバー。高価だけど、買えるならキャブは新品一択。調子のいい中古よりも、新品のほうがトータルで考えれば確実に得。

あと、オーバードライブが作動するかミッションテスト も忘れずに。載せてから「あれ?動かない?」じゃシャレにならないからね。

そんなわけで、完成ももうすぐ!