スッキリ

ヒーレーシルバーストーンの配線引き直し作業

なかなか時間掛かりましたが無事完了

写真を見ても何が?最初からこんなもんじゃないの?って感じですがここまで配線をスッキリさせるのはナカナカの作業量です

今までメインヒューズボックスが無くラインヒューズやリレーがいたるところに存在

メンテナンスしやすい様にエンジンルーム側バルクヘッドにヒューズ&リレーボックス取り付けました

それに伴いスターターモーターに取り付けられていたリレーをヒューズボックス隣に移設

これでメンテナンス時のエンジンスタートも楽になります

また、グリル内の配線は何でこんなに配線あるの?という状態だったのがフレームに収まってスッキリ

アースをしっかり取り、全てのコネクターを半田付け、コネクターカシメ不良を無くす事で電気の流に無駄を無くします

ライトの光量もリレーを入れなくても十分な明るさになりました

そして重大な事案として、この個体はエンジンが温まり電動ファンが作動するとランオン(メインキーをオフにしてもエンジンが直ぐに止まらない現象)が起こる事が頻繁でした

恐らく電動ファン作動時、メイン電源を落としても電動ファンが直ぐに止まらない為にモーターが発電機になり

エンジンが作動する分の電力を供給している時間(5秒弱位)だけランオンしているのだろうと考察

先ずは点火系統をメインハーネスから切り離し独立させます

クラシックカーラリー出場車両ということもありMSD化は必項

MSDにする事で割りと簡単に?独立配線解決出来ます

次に電動ファン電源配線をシステム化された電動ファンコントロールユニットに交換

さて、エンジンスタートまでもう少し

マルチスパークの波形見るのが楽しみですね